LIVE REPORT

磯田酒屋お座敷ライブ
(のセッティング風景)
&
旭酒造酒蔵見学会

2006年4月10日(月)磯田酒屋さんのお座敷でのレコ発ツアーライブ
後半は翌日の旭酒造見学会。遠心分離器も写ってますよ!

写真は、ギターの山口友生がライカとデジカメで撮ったものです。ありがとうございますっ
そのため、友生ちゃんの画像は一枚もありません。気が利かなくてごめんね..ライブの日に演奏以外のことをするのはとても難しいのです
ですからもちろん演奏中の写真もありません。また、すべてを片づけてから飲まないと忘れ物をしてしまうので演奏後の写真もありません<(_ _)>


4/10月 磯 田 酒 屋 お 座 敷 ラ イ ブ (のセッティング風景)
酒屋さんでライブ、というお話だったので、土間でやるのかと思ったら、お座敷ライブでした。お座敷ライブの素敵なところは、演奏者とお客様が同じ高さに居る(ステージと違って)ということ、そして、演奏が終わったと同時に打ち上げが出来る、というところにあります。

磯田酒屋の外観。獺祭(だっさい)の、幟も素敵です。
磯田酒屋の住居。ここが会場に。


アンプを置いた台は、酒瓶をいれるものです
フルートも置いてみました
セッティング終了後の状況。
澁谷のベース、わたしのスピーカー,ギターアンプ(ビンゴ)とギター




客席から撮った会場の様子
広間のふすまを取っぱらって2間続きにしてあります。さらに廊下のふすま(障子かも)もとっぱらって
そこがステージになっています。

モノクロで撮ると、「しん」とした感じがいたします。ライブは最終日だったので、獺祭の50(50%をそぎ落として精米した美味しい酒)とともに盛り上がりました。岩国の方は皆とても暖かで、声援を送って下さり、アンコールをしていただき、そして沢山飲みました。

ライブの様子をご覧になりたい方は、
2006 Pak's Grrove ライブへどうぞ



4/11火 旭 酒 造 酒 蔵 見 学 会
2001年にリリースしたアルバム「春の如く」に、オリジナル曲「Otter's Fest」を収録したことが旭酒造さんとのお付き合いの始まりでした。もちろんこの曲は獺の祭り、すなわち「獺祭(だっさい)」というネーミングの面白さからイメージして創った曲です。そんな縁もあって、岩国市にて初ライブをする運びとなりました。もちろん、ライブの翌日は旭酒造さんにお邪魔いたしました。



あこがれのの旭酒造見学です(^o^)

社長の桜井さん。お忙しいところありがとうございました




酒造好適米を39%まで磨いたもの

こちらは23%まで磨いたもの。仁丹くらいの大きさ

日本酒を造るときに米を磨く、ということは漫画や本で知っていましたが、実際に目にするのは初めて。半透明でiBookのように美しい...いやいや、何か宝石のようでした。旭酒造さんは上述の50のほかにも「磨き三割九分」「磨き二割三分」というお酒を造っています。磨いてでたお米の粉(かす?)も、お菓子や糖類にとなって再利用されます


暖かすぎるとよくないので、気温を下げてタンクでお酒が出来ていきます。でも寒すぎると、麹は活発に活動しない
そこで、電球をいれて、温度を微調整する。上から覆いがしてあったので、もっと幻想的な感じでした


おうちのようですね。面の袋に出来たもろみをいれて、向こうからしぼるとお酒のできあがり。しぼりかすはいわゆる酒粕になります

うわさの遠心分離器!。麹は生き物なので、どうしても雑味がでることがあります。活性炭で漉すメーカーもあります(炭のにおいがちょっとつく)が、旭酒造さんは何と日本初、遠心分離器できれいなお酒を造ります。これ見たかった〜。以外と小さいですね。


お世話になりました

山口の山奥の小さな酒蔵、とホームページにありますが
とても素敵なたたずまい
また是非お邪魔させてください。
旭酒造のホームページは
こちら




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